POINT NO.39｜東京｜五反田｜目黒｜真鍮照明

CASE DATA
CLIENT / RECOCO
PLACE / Shimokitazawa, Tokyo
CATEGORY / Record Cafe

東京・下北沢にあります、新しい音楽体験型カフェRECOCO。
レコード初心者から音楽愛好家まで、
誰もが気軽にアナログ音楽の魅力を体験できるカフェです。

渋谷の1号店に続き、オープンした下北沢店では、
当社のオリジナル真鍮照明を多数ご採用いただきました。

エレベーターの扉が開くとすぐに店内へ。
全体的に落ち着いたレトロな雰囲気が漂い
居心地の良い空間が広がります。

打放しの天井からはスクールハウスシェードの
オリジナル真鍮ペンダントライトを３灯並べての配置。

スタンドライトも同じくスクールハウスシェードで
統一感を出しています。

Pendant / OPL317　カウンター上天井
※コードはブラウン　
Stand / OSL081　カウンター上
※シェードをスクールハウスに変更
Bracket / OBL025　エレベーター横壁面

各テーブルにはレコードプレイヤーと
ヘッドホンが設置されており
多彩なジャンルのレコードを自由に楽しむことができます。

全席電源・無料Wi-Fiを完備。
音楽を聴きながら
作業や勉強していただくことも。

Pendant / OPL435 + LDM002 ※右上手前　

オリジナル真鍮ブラケットライトが
エレベーター脇の壁のお店のサインを照らします。

Bracket / OBL025

LPジャケットのデザインや
プロジェクターから映し出される映像、
調光器をを使った照明の灯りなど
全てがインテリアの一部として機能しており
調和のとれた居心地の良い空間に仕上がっています。

スクールハウスシェードのレトロな温かみのある灯りが
LPレコードの持つ古き良き時代の空気感と
心地よく重なります。

Pendant / OPL317　
※コードはブラウン　

スタンドライトをカウンターにひとつ置くだけで、
そこがキャッシャーであることが自然と伝わります。
作り込みすぎず、灯りが場所に役割を与える演出。
照明ひとつで空間に意味が生まれる、
そんな照明の配置の仕方がとても参考になります。

Stand / OSL081　
※シェードをスクールハウスに変更

キーホルダーやコースターなど、オリジナルグッズの販売も。
お会計はキャッシュレスなのでご注意を。

磁器のペンダントライトに
特徴的な横長のアンバー色フィラメント電球を使用。
ヴィンテージスタイルの電球を2灯組み合わせることで
どこか懐かしい雰囲気が
年代物のレコードジャケットとの相性も抜群です。

Pendant / OPL435 + LDM002

昭和のシティーポップからアニメソング
プレミア物のレア盤まで幅広い品揃え。
お客様のリクエストも取り入れながらセレクトされているそう。

ハーフミラーの電球を主役にしたブラケットライト。
壁に放射状の光が反射し、
灯りを使ったインテリアの演出が印象的です。
灯りは単なる照明ではなく、
空間を彩るインテリアのひとつであることを
改めて思い起こさせてくれます。

Bracket / OBL051 + LON003

エレベーター裏の位置にある、奥の空間には
自然光が差し込む一角が。

時間帯によって灯りの表情がかわり、
その度に空間の雰囲気も緩やかに移ろっていく。
そんな光の奥行きを楽しめるのも、照明の持つ魅力のひとつ。

Bracket / OBL034 ※左壁面

機材はオート式のレコードプレーヤー。
スタートのボタンを押すだけで自動で針を落としてくれるので、
レコードを傷つける心配が少なく
普段レコードの扱いに慣れていない方も
安心してお使いいただける仕様に。

ヘッドホンは「THE FIRST TAKE」で使用されている
SONY製を採用。
デジタルのクリアな音では感じられない、
アナログ音源のわずかな揺らぎやノイズも含めて
『生きた音』を感じとることができるのが
レコード盤の良いところ。

ジャケットからは想像できない
レコード盤の実物を見られることも、
体験型RECOCOならではです。

Cafeで提供される食器類も、
思わず写真に収めたくなる可愛さ。

いつも店頭でご紹介している照明たちも、
実際の空間に収まると、
思いがけない表情を見せてくれることがあります。
今回もそんな気づきがあり、
お客様から学ばせて頂けたことを嬉しく思います。

RECOCO様、ありがとうございました。