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※最新情報を適宜更新いたします。
- 出店者様のご紹介 -
【 ALBATRO DESIGN - Print for Art 】
2009年設立。 東京を拠点に活動するデザインスタジオ。
デジタルとアナログ技術の融合をテーマに活版印刷やリソグラフ、立体物まで多様な作品を制作・研究。
都立大学駅で、印刷と植物をコンセプトにした印刷スタジオ「 PRINT + PLANT」も運営。
紙の魅力。
紙への印刷は、二次元的な情報を立体的、複合的、有機的な解像度に化学反応する作業だと考えています。
アルカード(活版カード自動販売機)、リソグラフの本、活版のカードなどを展示販売いたします。
●在廊予定日
9/13(土)14:00 〜 18:00ごろまで
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東京都目黒区柿の木坂1丁目32-17
【 Book Ernest 】
デザイン書、美術書、写真集、図録などアートブックの古本を扱うオンライン・ブックストア。
2020年にオンラインストアとしてスタートし都内を中心に各イベントへ出店する。ポップアップをメインに活動中。
各イベントでは、アートブックだけでなくポスターや雑貨なども販売。
本イベントでは、ポスターを中心とした商品展開で出店いたします。
通常のイベントではスペースなどの理由で出品できない大判サイズのモノや今回初だしのポスターなどを販売。
●在廊予定日
8/16(土)15:00~
9/15(月・祝)15:00~
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【 common house 】
世田谷区にあります、2025年3月オープンの書店&喫茶。
「暮らしの中の小さな共有地」をコンセプトにアパートの一室をひらいています。
今回のイベントには当店で取り扱っている書籍のなかから、特に個人や中小規模の出版社がつくるZINEや雑誌をセレクトして販売いたします。
使用されている紙によって異なる手触り感やリソグラフ印刷機で刷られた鮮やかな色合いなどを
手に取ってご覧いただけたらと思っております。
●在廊予定日
8/22(金)13:00 〜
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東京都世田谷区給田5丁目2−6 101
【 DEAR FACTORY 】
川崎市の工房で手漉きのコットンペーパーを作っているDEAR FACTORYです。
ハンドメイドののコットンペーパーは、一枚一枚、丁寧に手で漉き上げています。
機械では生み出せない、優しい風合いが魅力です。紙のふちには、手漉きならではの自然なゆらぎがあり、まるでレースのような華やかな表情を見せてくれます。
原料は天然のコットン。カリグラフィーや万年筆での手書きにも適しており、インクのにじみが少ないため、文字や絵の美しさを引き立てます。
活版印刷とも相性がよく、特徴的な印圧による凹みを美しく映し出すので、大切な人へ贈るカードを、ひときわ特別な一
枚にしてくれます。
***
” 紙について 思うこと "
世の中には、まだ知らない紙が実はたくさんあって、種類や質感、作られた背景もさまざま。
知れば知るほど、紙は奥深く、ますます深く知りたくなっていきます。
中には、すぐには捨てられない紙もあります。形や色、触れたときの感触が心に残り、つい手元に置いてしまうような魅力的な紙たちです。
ロウ引きされた紙、透かしが入った紙、ざらざらした使いにくそうな粗悪紙でできたノート。
どれも手放せなくてずっと引き出しの定位置に。要は単なる紙好きです。
いまはペーパーレス化が進み、情報を伝えるための紙は産業として衰退していく過程にあります。
それは時代の流れなので逆らうつもりもないのですが、図書館の本が全部データ化された世界は少し寂しい気もします。
日本は水が豊富で、昔から紙づくりに適した環境がありました。そのおかげで、紙は安価に広く流通してきました。
今でもチラシはたくさんポストに届きますしね。
しかしこの恵まれた環境の中で大量に消費されて消えていく紙は、デジタル化の流れで減っていくことでしょう。
私自身、コピー用紙を最近あまり買わなくなりました。
紙好きとしては、ただ情報を伝える道具として消えていく紙ではなく、人の記憶に残る紙を作りたいと。
手に取った瞬間に「残しておきたい」と感じてもらえるような紙を、作れたらいいなと思うのです。
***
本イベントでは、紙の販売:グリーティングカード、手紙の紙等の販売をいたします。
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【 藤田 義典 Yoshinori Fujita 】
1974年神奈川県生まれ。
デザイン会社勤務を経て、フリーランスのアートディレクター/グラフィックデザイナーとして活動。
「TOMARIGI DESIGN」主宰。
2020年よりローイングやペインティング,古紙や印刷物の質感を生かしたコラージュ作品の創作活動を始める。
デザインとアートの領域を横断しながら、視覚表現の可能性を探求している。
紙には、人の手の痕跡や、時間の経過が刻まれています。
とりわけ古い紙には、その紙が辿ってきた日々や、かつて誰かの生活の一部だったという物語が染み込んでいて、
私はその“背景”に強く惹かれます。
私はその紙に、一手間を加えることで、見慣れた風景に新しい視点を重ねたり、
過去と現在が交差するような感覚を立ち上げようとしています。
紙は情報を伝える手段であると同時に、物質としての美しさや感触、そして人の記憶を宿す力を持った存在。
そんな紙の奥深さを、私なりのかたちで作品に込めています。
●在廊予定日
8/30(土)16:00 〜
8/31(日)14:00 〜
9/13(土)13:00 〜
9/14(日)15:00 〜
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【 自由丁 】
東京・蔵前『自由丁』| 未来の自分へ手紙が送れるお店
" 一年後の自分へ、手紙を書く "
それぞれのシーンに合わせたエッセイやドリンク、未来へお手紙を書く前に自分のことを考えるきっかけとなるような
質問が書かれたカード(リフレクションカード)などが含まれた自由丁オリジナルのレターセットをご用意。
最大2時間、心ゆくまで未来へ宛てて手紙を書きながら、ご自身の素直な気持ちと共にお過ごし頂けるお店です。
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今回の企画に合わせ、自由丁のスタッフさんが在廊していただき、
未来へお手紙を書く ワークショップを当店でも開催していただきます。
未来の自分へ手紙を送るワークショップ by 自由丁
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●ワークショップ開催予定日
8/19(火)12:00 〜 15:00
8/23(土)12:00 〜 16:00
9/09(火)12:00 〜 15:00
9/14(日)12:00 〜 16:00
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東京都台東区蔵前4-11-2